第4セメスター 金曜日3,4限 13:15-16:50 履修者 145名 場所:5号館503
2024.01.19(金)
本日は、第二課題「海辺の観光センター」の選抜者講評会が行われました。
今回の提出物は、①コンセプトボード②配置図 (1/200)③平面図 各階 (1/100)④立面図 4面 (1/100)⑤断面図 2面 (1/100)⑥パース(室内外) 2面 ⑦模型(1/100)
です。
授業の初めに受講者は、机に提出物であるコンセプトボード・各図面・パース・模型を配置した後、先生方によって採点が行われました。採点方法として、設計案の内容、各図面の正確さ、パース・模型の表現力、巧みさを元に、各作品の評価がされます。
採点後、先生方から選ばれた作品についての全体講評が行われました。各学生は、自分が設計した案についての説明を行い、その後先生方からの評価ポイントを交えながらコメントをいただきました。
今回の第一課題では、11作品が選ばれました。
以下、選定された11作品です。
「」 石ケ谷 光留くん
「豪華客船に乗って」内沢 一颯さん
「union」:榎本 若奈さん
「fleeting memory」川村 彩良さん
「寄明月」QUI YIFENGくん
「横浜のバイオフィリア」倉科 彩香さん
「TORCH ~横浜の街の要素を統治、発信して照らす~」鈴木 俊人くん
「ELEGANT CITY BUILDING」三村 渓翔くん
「バンドタワー」宮本 莉子さん
「光をめぐらす」森 瑛麗亜さん
「ヨコハマスタンド ~わたしとまちの共振~」 森田 翔
「瞬間」板野 泰樹くん
今回選ばれた作品以外にも、コンセプトボード・模型の表現、図面が上手く書けている作品が多く存在しました。また、授業の最後に先生方から、「建築を頭で考えるのではなく、身体感覚で考えることを心がける。建築の中に入った時の感覚、風、光、素材などを思いながら形にする」「プレゼンをする上で、自分の計画案の魅力をどう人に伝えるかを考える」「建築を嫌いにならず、建築に憧れを持ち続けて欲しい」などのアドバイスを頂きました。
今回の授業で、設計製図Ⅳが終わりました。自分の考えを形にすることがうまくできなかった学生もいるかと思います。自分に足りない点を考え、春休みを有意義に過ごせるようにしましょう!お疲れさまでした!
TA:尾坂 圭介