2024年1月20日(土)モデリングワークショップ第14回目の授業が行われました。
はじめに馬場先生より前回履修者全員が作った住宅模型についての総評がありました。
今回上手に作れた学生が多かった一方で綺麗に作れなかった学生もいました。今回うまくいかなかった学生はこれからの設計課第において、成果物としてのクオリティーに響きます。ですが、僕自身も最初は上手につくれなかったのですが、ひたすら手を動かして模型を作り続けることが上達する一番のコツだと思います。馬場先生よりいただいた激励のお言葉を胸に建築学生生活に励んでもらいたいと思います。
最初の作業として、今回作った模型を収納する梱包箱をつくりました。今年の3月13日から3月18日に横浜の赤レンガ倉庫で開催される建築展に学生が作った住宅模型が飾られます。梱包箱は時間を掛けて作った模型を外部の展覧会などに出展するためのものであり、きれいに長く保管するものでもあります。後々自分の作品を振り返る時にもとても大事になります.
最後にTAの二人で作ったモデリングワークショップのポートフォリオを製本しました。ポートフォリオは今までの授業の集大成になります。この3ヶ月間で履修した学生は最初の頃と比べて上達したように思えます。模型に対して苦手意識を持つ学生はいろんな先輩の手伝いに行ったり、これからの設計課題などで毎週のエスキス模型をいっぱいつくるなどして上手くなりましょう!模型が得意、得意になった学生は周りの友達に教えたり、先輩の手伝いに行き先輩の技術を真似ましょう!約3ヶ月間お疲れ様でした!
TA:小西