2023年12月23日(土)モデリングワークショップの第12回目の授業が行われました。
今回の授業では、前回スタイロホームで戸建て住宅のボリューム模型を作りましたが、今回は、開口や屋根のカタチなどを少し詳細に表現したよりリアルな住宅模型を、エスキース模型として、スチレンボードを使って作っていきます。
前回のスタイロ模型を見ながら、こんな屋根をかけよう、ここはこんな場所で、こんな開口を開けようと色々と想像しながら作っていきます。
スタイロ模型の一部を削ってみたり、一部付け足してみたりと、前回作ったカタチを発展させながら作ると、より面白い住宅模型ができるかもしれません。
今回の授業では、前回スタイロで大まかに作ったカタチを、少し崩しながら作っていたり、逆にそのまま立ち上げてみたりと、人によって様々な模型を見ることができました。
また、似たような形でも、屋根の掛け方が違ったり、外観が違ったりと、一人一人が一生懸命考えたカタチを模型から垣間見ることが出来ました。
次回は、今回作ったスチレンボード模型に、画用紙や角棒を貼り、壁や屋根、柱の素材感の表現を与えていきます。
これまでこの授業で身につけてきた技術を活かして、最後まで気を抜かず、綺麗な模型に仕上げていきましょう。TA:田﨑