11月20日に第8回目の建築構造設計製図の授業が行われました。
今回からは鉄骨造(S造)の図面を作図していきます。
初回は基礎・1階床伏図です。
授業冒頭に小川先生より、配布資料や鉄骨造の図面全体における注意点などの説明がありました。
次に、今回作図する基礎・1階床伏図の作図における注意点、重要点について説明がありました。基礎は、径の大きさによって記号が違います。また、場所によって基準線の位置が違うなど、気をつけるべき点が多くあります。そして、柱の配置は参考図面とは別に柱キープランを確認しないとわかりません。学生は、先に先生から説明を受けることで、資料の図面を読み取りやすくなったと思います。
わからないところがあれば、積極的に先生に質問をし、描き進めていきます。
図面を描き終えた学生は先生方に確認をしてもらい、間違いがなければ完成です。
次回11月27日は2・R階床伏図(S造)を描いていきます。
SA 北見留衣