モデリングワークショップ第8回の授業が行われました。
今回は3種類の階段(直階段、折り返し階段、螺旋階段)を組み合わせた階段模型を作成しました。
授業の冒頭で馬場先生から、階段の作り方と階段の種類の解説をしていただきました。
学生たちはどういうふうに作ったら良いのか、真剣に大画面に映された階段模型と、配られた図面を交互に見ながら、作業に取りかかっていました。
今回の作業は段板の接着が細かく難しいため、ピンセットを駆使しながら集中して作成していました。また、階段の製作において重要なのは、段板の間隔を均等かつ水平に接着できるかが重要なポイントです。
今回はいつもより神経を使い、丁寧に取り組まないといけない作業なので、学生たちはいつもより真剣に取りかかっていましたが、最後の螺旋階段まで到達した学生が少なかった気がします。この数回の授業では、時間内に完成まで到達する学生が、やや減ってきた気がします。正確かつ丁寧に作ることはとても大事ですが、効率よく作ることも大事です。とても大変ですが、みんなで頑張りましょう。
TA:小西