11月13日は「建築・環境デザインスタジオ」の第7回目の授業でした。授業前には、完成した給排水・衛生設備図面の提出がありました。
今回は、空気調和設備計画の1回目でした。以下の内容について演習を行いました。
(1)空気調和設備コンセプト
(2)空調ダクト・配管系統図
先週からの内容変わり、今週からは空気調和設備計画を行いました。初めに、飯塚先生より、空気調和設備の概略に関して説明があり、各配管の役割、種別について説明がありました。また、空気調和設備の省エネ手法に関して事例を交えながら設備とパッシブ両方の視点で説明がありました。その説明を受けて、学生は各自のコンセプトを見直しエスキスに臨みました。
次に、空調ダクト・配管系統図及びダクト平面図に関して遠藤先生から説明がありました。本日は、中央方式の空調システムに関して説明がありました。システムを理解するのはもちろん大切ですが、各学生の建築計画に落とし込むことも大切ですので平面図等を使って空調のゾーニングを行ってほしいところです。
次回(11/20)は空気調和設備計画・設計②です。
提出物:コンセプト、ダクト系統図、配管系統図、1階又は2階ダクト平面図
TA板橋、高山