第4セメスター 金曜日3,4限 13:15-16:50 履修者 145名 場所:5号館503
2023.12.08(金)
本日の授業では、第2課題である「海辺の観光センター」のエスキスチェク3回目が行われました。エスキスチェックの方法として、今まで通り受講者が見ていただきたい先生を選択し、「海辺の観光センター」に対して考えてきたことを模型・スケッチなどを用いて、先生と案を固めていきます。
今回のエスキスチェックでは、建物のスタディー模型を作成している受講者が多く見られ、「まちのシンボル」となるような外観デザインを行なっている受講者が多くいました。自分の考えてきた案に対して、「実際に建てることはできるのか」、「どの構造を用いることで考えてきた案を実現することができるのか」などの不安要素を、先生方から意見をいただいている印象を受けました。また、建物の形と並行して平面のプランニングも行なっている生徒も存在し、進捗に差が出ているのではないかと感じました。
エスキスチェック以外の待ち時間では、受講者同士で設計案に対して質問も交え、確認を行ったり、改善案などのアドバイスを行なっている様子が伺えました。
また、授業の回数を重ねるにつれ、2回目のエスキスチェックを希望する受講者が多く見られ、自分の考えてきた案をより良いものにしたいという熱意が高まってきたのではないかと感じました。
次回は、中間発表を行います。考えてきた、設計案の詳しく説明ができるように、特色・特徴などを改めて理解し、相手に伝えるためには、図面・ダイヤグラム・模型などの中で、何を用いて表現をするのが適しているのかを考えて作品を作り上げていきましょう!
中間発表提出物
[必須]
・断面図 1:200
・模型 1:200
[適宜]
・コンセプトボード
・配置図
・各階平面図
・立面図
・パース
TA:尾坂 圭介