第7回　実測図面のチェック3

【担当】黒田泰介、兼弘彰、戸田啓太　TA：小嶋竜也

2023年11月14日（火）、まちづくりデザインスタジオ2の第7回目の授業が行われました。今回は来週提出となる、実測図面の最後のチェックをしました。

授業冒頭に、黒田先生から周辺模型の製作について説明がありました。
母屋班と石蔵班＋立面班のメンバーが協力して、２つの周辺模型をつくります。1/200でつくる模型製作の範囲は、全員に配布された1/1000敷地図内に示された矩形の内部です。1/200に換算すると、矩形はA0サイズになります。後ろにある山や海岸線、渡し船の船着き場を、幸保邸と一緒に作っていきます。

周辺模型の説明後、幸保邸の母屋は兼弘先生、石蔵を黒田先生と戸田先生がそれぞれチェックしてくださいました。

母屋と石蔵の1階、２階平面図は文字の大きさや細かな変更以外が無く、完成に近い状態になっていました。一方、断面図と立面図は基準高さが両方で異なったためか、寸法が合っていませんでした。また他の箇所も修正点があったと思います。先生たちに言われた修正点を注視して、清書しましょう！

来週は、実測図面の提出です。寸法の線の長さや文字の大きさ、線種の強弱等、今回先生たちから言われた事を修正して完成した図面を持ってきましょう！

TA：小嶋