11月6日は「建築・環境デザインスタジオ」の第6回目の授業でした。今週で、給排水衛生設備のエスキスは最後になります。
今週は、各自が今まで作成した全図面を持参し、設計の不安点や不足部分について先生方にエスキスをしていただきました。
授業冒頭にて荒牧先生と大塚先生より、先週行った便所詳細図の書き方について再度解説がありました。
また授業終盤には、遠藤先生より来週から始まる空気調和設備に関して簡易的な解説がありました。
学生の皆さんは、今まで作成してきた沢山の図面がありますが、次週の提出に向けて最終調整をできたのではないでしょうか。
次週から、空気調和・換気設備の設計が始まります。給排水衛生設備の図面提出もありますが、基本的な空調システムをどうするのか、考えることも宿題です。給排水衛生設備同様、わからないことは先生方に質問し、疑問を解消しながら良い設計を作っていってほしいです。
次回(11/14)の提出物 (A2 普通紙)
給排水衛生設備図面一式
① 給排水衛生設備コンセプト(フロー図を含む)
② 給排水衛生設備系統図(給水・排水・雨水等再利用)
③ 受水槽回り配管平面図(S=1/50)
④ 受水槽回り配管姿図(S=1/50)
⑤ 給排水衛生設備塔屋詳細図(S=1/50)
⑥ 給排水衛生設備1階・外構配管平面図(S=1/200)
⑦ 給排水衛生設備基準階配管平面図(S=1/100)
⑧ 1階便所詳細図(S=1/50)
⑨ 基準階便所詳細図(S=1/50)
※建築図の線を薄くすること
※全てA2横使い
※コンセプト・建築図以外の給排水衛生設備で新規作成した図は手書き
※過去の提出印のあるものは不可
※⑤給排水衛生設備塔屋詳細図はできる人のみ行う(加点対象)
TA板橋、高山