2023年10月14日(土)、モデリングワークショップ第3回目の授業が行われました。
今回は、『1辺50mmの立方体』、『底面が50×50mmの四角錐』、『高さ50mm底面の直径50mmの円錐』を、スチレンボードで作成していきます。
はじめに馬場先生に、面取りや帯を作ってから作ることなど、スチレンボードで立方体を作る手順を説明していただきました。
面取りした部分からスチレンボードの木口が見えないようにすること、面取りした部分の紙がはみ出さないようにすることなど、気をつけることはたくさんありますが、頑張って身につけていきましょう。
教わったことに気をつけて立方体→四角錐→円錐の順に作っていきます。
帯を作ってから面取りなどの作業に入ることは、早く作れるだけでなく、寸法を間違えたり、直角ではなくなったりする事を避けられます。できるだけ余計な作業を省き、作業をすることで、素早く綺麗に模型を作れるようになると思います。
最後に、『立方体』『四角錐』『円錐』を各々好きなように組み合わせて、1つの立体構成をデザインしました。少しずつズレながら上へ登っていくもの、3つの立体がバランスをとりながらくっついているものなど、さまざまなアイデアを見ることができました。
次回からも立方体を使って、作品を作っていきます。
今回教わった、早く綺麗に作るコツはこの授業内でも、今後の設計の中でも確実に生きてきます。まずはこの授業を楽しみながら、技術を自分のものにしていきましょう!
TA田﨑