建築材料実験

第5回 骨材のふるい分け・単位容積質量及び実積率試験

2023/11/01

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今回の授業では、骨材のふるい分け・単位容積質量試験を行いました。
まず、はじめに先生から試験の目的、試験方法についての説明がありました。
ふるい分け試験では、細骨材と粗骨材の2グループに分かれて、正確に測定できるように粒子がふるいから漏れ出ないように気を付けたり、骨材のふるい漏れがいないよう慎重に作業を進めていました。

単位容積質量および実積率試験では、コンクリートの調合の際に単位粗骨材かさ容積を質量に換算するときに必要な値を求めます。この試験では、ふるい分け試験から得られた、骨材の最大寸法を参照して各値を算出しました。

次回は、これまでに行った実験のレポート作成指導です。

SA:上野菜未


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