【担当】黒田泰介、兼弘彰、戸田啓太、SA:相澤広祐
2022年10月4日(火曜日)都市再生デザインスタジオの第2回目が行われました。2回目は、桜木町駅からスタートして、横浜の近代化遺産の見学会及び敷地調査が行われました。
(1)集合・ガイダンス
13時30分に桜木町駅前の広場に集合し、黒田先生・兼弘先生から見学の流れなどが説明されました。
(2)見学
横浜市役所横にある遺構⇒港一号橋梁・港二号橋梁⇒赤レンガ倉庫⇒旧横浜港プラットホーム⇒旧税関事務所遺構⇒山下臨港線プロムナード⇒敷地の順で見学が行われました。
遺構や歴史建築物の見学では、兼弘先生からのレクチャーがあり、事前に配布されたパンフレットを見ながら見学が進んでいきました。
(3)敷地見学
敷地に入ると、黒田先生からの敷地境界線の説明や敷地のレクチャーなどが行われました。
また、インド水塔前では、戸田先生からのレクチャーも行われました。一通り敷地見学を終えると、各先生方から提案をするうえでのポイントをお話しいただきました。
戸田先生:今回の敷地は、海との接点・町との接点・臨海プロムナードの終点など様々な点が交わります。その様々なつながりを理解して提案を考えましょう。
兼弘先生:現在の状態だけでなく、ウォーターフロントの歴史や昔の動線などを意識し、歴史を読み解きながら提案を考えましょう。
黒田先生:敷地とプロムナードをどのようにつなげるかを意識して提案をしていきましょう。また、写真を撮る際はパースを描くことを意識しながら撮るようにしましょう。
(4)次回の予定
次回は班ごと(1班・2班・3班)のレポート発表になります。テーマは『震災復興と山下公園』になります。各班レポート内容が被らないように、班同士で確認をとりながらレポートを完成させましょう。
SA 相澤