【担当】黒田泰介、兼弘彰、戸田啓太、SA:相澤広祐
2022年12月13日(火曜日)都市再生デザインスタジオの第11回目が行われました。今回はエスキスの3回目(主に平面及び断面計画)になります。今回も前回に引き続き、3グループに分かれて、事例研究レポートのチェックと設計案のエスキスが進められました。
(1)中間提出のアナウンス
授業冒頭に、次回の中間提出についてのアナウンスが黒田先生から行われました。次回の中間提出は、各自5分間の発表形式になります。提出物は以下の通りです。
コンセプト 提案内容を文章や図・スケッチを用いて表現する。
配置図 1/500 屋根伏。周辺および外構計画を描く。山下公園への提案内容を表現する。
平面図 1/200 各階。地上階にはインド水塔とプロムナードの橋脚、水辺空間も描くこと。
立面図 1/200 1面以上。
断面図 1/200 1面以上。展開記入。
模型 1/200, 1/500 山下臨港線の高架および水面を表現すること。
用紙・体裁: A1版ケント紙 横使い。各図面で用紙全体を使用する。
図面はすべてA1横使いです。学籍番号や氏名、班名、図面タイトルなど、忘れずに記入しましょう。
(2)事例研究レポートのチェック
今回は各自、自分の提案にあった事例をレポートしてきてくれました。
(3)エスキス
今回は、中間提出前ラストのエスキスになります。寸法を含む詳細な平面図を仕上げてきてくれている人もいれば、3Dで立ち上げ、地面の素材感まで考えられている人もいます。しかし、形だけのイメージしかない人やダメ出しを食らってしまった人など、進み具合は三者三様のようです。
次回は中間提出です。納得できるような案が浮かばなかったり、行き詰ったとしても、まずは形にすることを意識し、必ず作品を提出、発表しましょう。
SA:相澤広祐