【担当】黒田泰介、兼弘彰、戸田啓太、SA:相澤広祐
2023年1月17日(火曜日)都市再生デザインスタジオの第13回目が行われました。 今回は最終提出前、最後のエスキス(計画総合)になります。今回は2グループに分かれて、計画案のエスキスが進められました。
(1)課題提出のアナウンス
授業冒頭に、次回の最終提出についてのアナウンスが行われました。提出物は以下の通りになります。
コンセプト 提案内容を文章や図・スケッチを用いて表現する。
配置図 1/500 屋根伏。周辺及び外構計画を描く。山下公園への提案内容を表現する。
平面図 1/200 各階。地上階にはインド水塔とプロムナードの橋脚、水辺空間も書くこと。
立面図 1/200 2面以上。
断面図 1/200 2面以上。展開記入。
パース 内部1面、外部1面。人物を描く。着彩すること。
模型 1/200 山下臨海線の高架および水面を表現すること。
模型 1/500 計画敷地の形状を制作する。周辺は各班の全員で揚力して作製する。
用紙・体裁: A1版ケント紙 横使い。各図面で用紙全体を使用する。
学籍番号や氏名、班名、図面タイトルなど、忘れずに記入しましょう。
(2)エスキス
冬休み前の案から大幅に変更している人もいれば、案はそのままに、機能や平面を濃密にしてきた人もいます。最終提出に向けて、1人1人の案が明確な形を帯びてきました。
(3)総評
エスキスが終わると、先生方から総評をいただきました。
兼弘先生:ただ図面を描くのではなく、自分はどこを見せたいのか、どこを伝えたいのかを意識して図面を描きましょう。
戸田先生:パース・図面を使って自分のコンセプトを伝えられるよう、意識しましょう。
提出まで残り1週間となります。悔いの残らぬよう、提出まで全力疾走で突き進んでいきましょう。
SA:相澤広祐