まちづくりデザインスタジオ1

第14回 第二課題 最終講評会

2023/07/18

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2023年7月18日(火)は、まちづくりデザインスタジオⅠの第14回目の授業が行われました。第二課題「ウォーカブルな暮らしを考える」の最終講評会です。一人当たり発表時間3分、講評時間5分で発表を行いました。

酒谷先生からの総評では、設計の中身をあまり詰められていないのではないか、平面計画や断面計画など、設計の中身の解像度をもっとあげれば設計もどんどん進んでいくはずだというアドアイスがありました。自分がそこにいたら、その空間を体験したらというリアリティをもって設計に取り組むことが大事です。

萬玉先生からの総評では、自分の馴染みのまちでも模型にしてみると初めて知ることも多い、改めて建築でもまちでもスケール感がとても大切だというお話がありました。そこに実際に人がいたらどうか、高さは問題ないか、いろいろな寸法を意識しながら設計していきましょう。

Yap先生からの総評では、この授業を通してグループ課題の大変さやスケジューリングの重要性がわかったと思う、グループのメンバーで戦略的に設計を進めていくことが大切だというお話がありました。グループ設計は役割分担をしたり上手くスケジュールを立てたりすると設計に取り組みやすくなります。

以下、春学期バーティカルレビューへの出展作品を紹介します。

「Resource Street」原さん、菅野くん、馬渕くんグループ

「再生×まち」窪田くん、桑原さん、柴田くん、並木くんグループ

「自然×まち」高橋さん、荒井くん、松岡くんグループ

第二課題、そして14回にわたるまちづくりデザインスタジオⅠの授業、お疲れさまでした。
第一課題、第二課題といろいろなことを学べたと思います。最終提出物を見ても生徒ひとりひとりの成長をとても感じられました。この授業で学んだことを活かして、秋学期の授業でも積極的に、楽しんで設計に取り組んでください。
本当にお疲れさまでした!

TA:髙田


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