建築デザインスタジオ1

第9回 エスキス4

2023/06/13

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授業名:建築デザインスタジオ1

課題:〈シェアタウン-暮らしを拡張する建築-〉

場所:5-503 3.4限(13:15~16:50)

担当教員:柳澤潤 教授

非常勤講師:矢野泰司、神永侑子

TA:栗原将希(M1)

 

2023年6月13日(火)「建築デザインスタジオ1」第9回目の授業が行われました。今週も先週に引き続き各班に分かれエスキスを行います。前回に比べると多くの学生がスケッチを描いたり、模型を制作したりと暮らし方のイメージが、かたちになっている学生が多く見受けられました。

中間発表前、最後の先生方から総評です。

 

柳澤先生

都市に対するコンテクストとは何か。図面の表現ひとつで見え方が変わってくるので、断面図を大事にしてほしい。中間提出物はそれぞれに課題が出て、共通していることは断面図と模型を持ってくる。

矢野先生

一人一人に先生が何をつきつめて欲しいか、なにが必要か。住居についてもっと考え、誰が住むか、規模、数を考える。中間発表では各自のプランが表現できるものを持ってくること。

神永先生

学生はそれぞれのシェア、つまり何を共有するのか。中間提出物はスケール、敷地に対するボリューム、配置、ソフトの面を1枚にまとめて、プログラムをしっかりとして持ってくる。

来週は中間発表です。自分の頭の中をいったん整理する大切な時間です。課題文にもう一

度目を通して、与えられていることは何かを再確認することが必要だと感じました。何をシェアして暮らしを拡張するのかということがこの課題では大切です。中間前であるので、やりたいことが多くなってしまたりしてコンセプトがぼやけている気がするので、中間を通して全体的な方針をまとめたほうが中間後進めやすいと思います。

栗原


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