まちづくりデザインスタジオ1

第10回 リサーチ発表

2023/06/20

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2023年6月20日(火)は、まちづくりデザインスタジオⅠの第10回目の授業が行われました。今回はグループごとにプレゼンテーションを行いました。

各チーム、選んだテーマとエリアに関わるリサーチ結果を発表し、その枠組みの中でそれぞれのメンバーが取り組む設計の方針を示しました。

酒谷先生からの総評では、全体的に避けている傾向にあるが利用圏や周辺環境を考えると機能を維持したまま建て替えるという手法をとることも視野に入れてほしい。ただ建て替えるのではなく、リサーチから得られた課題や気づきを反映した新たなプログラムを挿入することで、この街における必要な建築のあり方を提案することができるというアドバイスがありました。リアリティのある提案を行うためには、敷地と機能の合理性を考える必要があるため、すでに存在する敷地と機能をもとに提案を行うということはシンプルでありながら説得力のあるものになりえます。

Yap先生からの総評では、リサーチを設計に反映させるという工程はオーソドックスだが簡単ではない。全体的にプログラムの検討に時間をとられ、設計に関して手が止まってる印象があるため、逆説的にある場所に必要と思われる空間をスタディし、そこからプログラムを考えるという発想も重要であるというお話がありました。

萬玉先生からの総評では、Yap先生のお話の続きで、現状の1/1000の大規模な平面的検討ではなく、1/300や1/500といったスケールで周辺環境を含めたボリュームスタディを行うことで、まちのスケールから建築のスケールでの思考ができるというアドバイスがありました。

次回からは本格的な建築設計のエスキスが始まります。
リサーチから得た情報や気づきをもとに、まちのスケールではなく建築のスケールで設計の検討が行えるよう、まずはボリュームスタディから行ってみましょう。頑張って下さい!

TA:髙田


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