5/20第四回目の講義では、「しかく」や「まる」といったカタチのバランス・構造を理解しつつ、7つの椅子をとしたドローイングを行いました。前回の視点と対象の関係性や、明度表現を駆使し、これまでとは異なった環境下で作業を行うことで、本講義の目標としている「表現する力」を身につけました。
7つの椅子から4つを選択し、決められた時間内でのドローイングを行うことで、正確性やこれまで以上に、テクスチャによる光の当たり方や質感を観察し、有機的なカタチを表現しました。
今回ドローイングのモチーフである椅子は、20世紀前半の近代的なデザインのものが多いことから、その当時の時代背景や歴史を理解し、デザインのルーツについても学びました.
TA:市川 吉田