2023年5月16日(火)は、まちづくりデザインスタジオⅠの第5回目の授業が行われました。
まず図面やスケッチを壁に貼り出し、各自1分程度の発表形式で自分の提案の説明をしました。上手く伝えきれなかった部分はエスキス担当の先生から補足があり、短い時間で自分の提案をどうまとめたら良いのか、どうまとめたら聞いている人に伝わるのか、考える良い機会になったと思います。
次に、各グループに分かれてエスキスを受けました。第一課題の最終提出が近づいてきており、どの学生も、模型や図面などエスキスの材料が増えてきました。一方で、パースを描いている学生がとても少ない印象を受けました。建築の提案をする上で、パースは自分の提案をよく見せる重要な材料です。酒谷先生からは、次週に向けて各自1枚パースを描き、絵だけで自分の提案する建築の用途やプログラムを表現するという課題が出されました。
次回が最後のエスキスとなります。
自分の考えをまとめ、どんどん図面や模型に落とし込んでいきましょう。そして、自分の提案をどう人に伝えるか、この提案の売りは何なのか、最終提出物であるプレゼンボードのレイアウトと一緒に考えていきましょう。
引き続き頑張ってください!
TA:髙田