2023年5月8日は、建築構法設計製図の4回目の講義が行われました。
今回は施設見学として、鎌倉歴史文化交流館に行きました。こちらの建物はもともと、個人住宅としてイギリスの建築家ノーマン・フォスター氏が代表を務める設計事務所(フォスター+パートナーズ)によって設計され2004年に竣工されたもので、その後の2013年に鎌倉市へ寄贈され改修工事が行われ、現在は博物館となった建物です。
初めに、学芸員の方から施設のできた経緯、改修工事が行われた場所、住宅だった時の間取りなどを説明していただきました。その後、各々自由に見学を行い、理解を深めていきました。
今回の施設見学をしてわかった事など感想をA4レポート用紙にまとめて次回提出してください。
さらに、次回は授業のはじめに軸組模型の提出もあります。忘れずに持参してください。
次回は作図を行います。製図道具も忘れずに持参してください。
SA:大畑