2023年4月21日
今日から第1課題「ふつうの家:自分の家族のすまい」のエスキスチェックが始まりました。
授業の最初に、神戸先生から木造に関するレクチャーが行われました。
耐力壁や基本モジュール、柱などについての説明、そしてこれらのバランスが重要であると話がありました。
最終提出では、図面上で構造を細かく表現することが求められます。
この課題を通して、木造に関しての知識を身に着けていきましょう。
先生方とのエスキスチェックが始まります。
受講生は見ていただく先生を選び、一週間で考えてきたことを図面やスケッチ、事例研究などを用いて先生と話し合いながら、これからの設計について一緒に考えていきます。
自分の家族の要望を聞き、どう反映していくかわくわくしている様子、悩んでいる様子がみられました。
エスキスチェックの待ち時間には、学生同士での話し合いや、スタディ模型作り、TA・SAに進んで質問をする学生など、自分の案をより深めようとする学生が多くみられました。
次回は2回目のエスキスチェックです。
今回のエスキスチェックで学んだことを活かし、次回のエスキスチェックが有意義なものとなるよう準備を進めていきましょう。
模型を作ると、自分も相手もイメージがしやすいと思います。
「伝える」ことがとても大切です。頭の中にあるイメージをどう形にすれば伝わるのか、たくさん考えてみてください。
SA:荻尾