2023年4月25日(火)は、まちづくりデザインスタジオⅠの第3回目の授業が行われました。
今回も3つのグループに分かれて、それぞれの先生のエスキスを受けました。
萬玉先生のグループでは、各自持ってきた提案の図面やスケッチを壁に貼り出して、発表の練習も兼ねたエスキスを行いました。ひとりひとりに対するエスキスではなく、グループのみんなで意見を交わし、先生からの意見や事例をみんなで共有するなど、自分以外の人のエスキス時間も有意義に使うことができたと思います。次回の授業まで時間が空くので、ひとり1冊建築に関する本を読み、次回のエスキスの時に発表しようというお話でした。
酒谷先生のグループでは、前回エスキスのための材料を増やそうという話があったため、敷地の模型や図面、具体的な提案のスタディ模型などをそれぞれ持ってきていました。先生からは、まだあまり手が動かせていない印象があるので、もっと作業量を増やそうというアドバイスがありました。
Yap先生のグループでは、前回自分の提案に関わってくる人の相関図や、提案のダイアグラムを描こうという話があったので、自分の提案するプログラムは誰に向けたものなのか、なぜこの敷地なのかなどより具体的に考えてきている人が多く見受けられました。次回は図面や模型など、プログラムの具体的な計画を考えていこうというアドバイスがありました。
次回はゴールデンウィーク明け、引き続きエスキスを行います。
1週分時間が空くので、自分の提案についてじっくり考えることができると思います。どんどん自分のアイデアを図にする、模型にするなど手を動かして、次回エスキスまでの時間を有意義に過ごしましょう。アイデアが浮かばず行き詰まってしまった時は、休憩をして頭の中をリセットしてみるといいかもしれません。
引き続き頑張ってください!
TA:髙田