まちづくりデザインスタジオ1

第3回 エスキースチェック

2022/04/16

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担当教員:酒谷粋将、中島弘貴、Yap Minwei、

TA:関拓海

2022.4.26(火)第3回建築再生デザインスタジオの授業ブログです。

先週に続き作成してきたエスキスペーパーを全体で共有しながら、先生からAdobe illustratorのレイアウトやグラフィック等の技術的なアドバイスを受けました。良いレイアウトができるようになるためには、参考となる良いレイアウト(コンペの受賞者の作品等)をたくさん見て参照することが近道となります。

 その後3グループに分かれリサーチしてきた内容を発表しました。敷地模型をつくり持ってきている学生が見受けられる中、ある程度どのようなプログラムを設計していくか方針が定まってきました。中には金沢八景駅に隣接する山の斜面を活かして山を開きながら駅と関係する建築を計画する学生や、金沢区の防災に焦点を当て津波の避難タワーとしても利用される建築を計画する学生、リサーチから通勤通学の多い通り道に隣接する塀に何か仕掛けづくりを通してストリート開発ができないか計画する学生がいました。

 中島先生から「非施設型の建築を考えてみよう」ということや、Yap先生からは「何を計画するかの方針はある程度定まってきたので、ここからの建築の設計が大切である」とのアドバイスがありました。

 次週はゴールデンウイークでスタジオはお休みです。お休みをしっかり取りつつ、この期間にリサーチ・設計・参考図書を読むなど有意義に過ごしましょう。

TA:関拓海


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