まちづくりデザインスタジオ1

第2回 エスキースチェック

2022/04/19

SHARE

クリップボードに
コピーしました

担当教員:酒谷粋将、中島弘貴、Yap Minwei、

TA:関拓海

2022.4.19(火)第2回建築再生デザインスタジオの授業ブログです。

はじめに、作成してきたエスキスペーパーを全体で共有しながら、先生からAdobe illustratorのレイアウトやグラフィック等の技術的なアドバイスを受けました。初めて使う学生が多いですが、今課題で使いながら慣れてほしいです。

 その後3グループに分かれリサーチしてきた内容を発表しました。中には具体的な敷地を決め、学生寮や高齢者施設等プログラムを想定した提案をしている学生が多く見受けられました。今課題で見つけ出す萃点は、地図を丸ごと塗り替えてしまうような大きな操作によって波及効果を生む再開発などとは異なります。どちらかというと小さなツボのような、その一点を変えることで今そこに住んでいるまちの人たちの生活や暮らしなどが大きく変わる、そのようなポテンシャルを持った場所をリサーチから見つけ出してほしいです。また、中島先生からは何をもって萃点とするのかということも大切であるというアドバイスがありました。人・もの・こと・防災・生物など様々な観点からリサーチを進めていきましょう。

 次週にはリサーチから萃点となる敷地を決定する必要があります。その場所を選ぶ裏付けとなる理由と、その提案によってどのような波及効果があるのかをプレゼンテーションできるようにしましょう。

TA:関拓海


関連記事