6月11日、ドローイングワークショップの7回目の授業が行われました。
今回は、3Dトレーニングと一点透視図法を用いたドローイングを行いました。
【3Dトレーニング】
今回は授業の最初に三面図を想像し、立体的に描く3Dトレーニングを行いました。
正面、上面、側面の3面図を参考に立方体を描きました。今回は2つの課題を行いましたが、今までの授業のおかげですらすらと課題に取り組んでいました。
【一点透視図法】
まず、国内外で有名な建築の画像を使ってアイレベルや消失点を見つけ、一点透視図法に関して作図を行いました。
その後、屋外へ出て学内の景観を、一点透視図法を用いて描きました。
描く際にはアイレベルや消失点を想定して、描いていきます。
一点透視図法を用いて描くため、場所選びに時間がかかっている学生が多くいました。しかし、場所が決まってしまえば今まで経験を授業の経験を活かしてすらすらと描いていました。
ドローイングをする中で、必要になる基本的な手法なのでこの経験を十分に活かしていってほしいです。
TA 阿部