4月9日、ドローイングワークショップの初回授業が行われました。「せん」、「めん」、「かげ」、「いろ」という4点からモノやイメージを描き、自分が見て、触って感じたことを表現し、描写力や技術力、そして何より観察力を身につける授業になります。
【ガイダンス】
はじめに、本授業の大まかな流れ、目的、使用道具の説明を行いドローイングの授業について理解をします。
【自己紹介】
A4シート1枚の白紙に自身の紹介を作成します。
自己紹介シートには、氏名、志望理由、趣味、好きなこと、今までのこと、将来やりたい仕事、デッサン経験など自分自身について文字や絵で自由に表現していき、自分だけの自己紹介シートを作成していきます。
その後、簡単にドローイングについての事例紹介としてリナ・ボ・バルディさん、ロバート・プール・マルクスさんのお話をいただきました。図面で表現できないパースやその人の考えを抽象的な絵で表現している事例に興味を持って聞いていました。
初めて取り組む「ドローイング」という描く授業で、正解のない抽象的な課題に思案投首という状況でした。
趣味や好きな場所、写真、建物などを自分なりに描き、自分を紹介する文字についても装飾などの工夫を行い、多種多様に描いていました。
ドローイングという授業は今後、様々な場面で役立つことが多いと思いますので、14回の講義を通して身になるように頑張ってほしいと思います。
TA 阿部