建築設計製図III

第7回 第一課題 最終提出

2022/06/03

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2022年6月3日(金)

ついに今回が、第1課題「ふつうの家:自分の家族のすまい」の最終提出になります。それぞれの渾身の力作が机に並べられました。しっかり自分の設計を表現しきれたでしょうか。

すべての作品に先生方が作品に目を通して採点し、各作品へのコメントが付箋に残されていきます。

採点ののち、優秀作品を選出し、講評会が行われました。講評会では学生本人が作品を説明し、先生方の講評を交えながら全体に発表しました。

以下、本課題の優秀作品、全12作品になります。おめでとうございます。

「めくり、めぐる。」 井村 伽成さん(左上)
「上木空下」 金淵 萌さん(右上)
「ARROW」 菊池 諒太郎さん(左下)
「帽子ハウス」 澤田 莉穂さん(右下)

「絡む、交わる」 谷山 祐基さん(左上)
「道のある家」 南部 紗良さん(右上)
「行き交う会話から繋がる輪っか」 西澤 瑛真さん(左下)
「Wall house」 宮沢 航太さん(右下)

「横浜の動く室」 宮下 莉子さん(左上)
「岩壁住宅」 吉岡 悠里さん(右上)
「奥に在る景色」 渡部 壮介さん(左下)
「Xhouse」 阿部 瑞華さん(右下)

全受講者の皆さん、第1課題の提出お疲れ様でした。

次回から第2課題が始まります。今回の反省を踏まえて、より様々な視点から建築を考えてもらえることを期待しています。

※建築設計製図Ⅲでは、2つの教室に分散し、部屋の密度を下げ、飛沫防止パーテーションを立てて個人指導を行っています。講義中は、窓を開けるなどして常時換気を行うとともに、校舎入り口での検温・アルコール消毒を実施するなどの感染対策を行っています。受講者のみなさんは日々の体調管理に気をつけ、講義中はマスクを着用し、大きな声での私語を慎むようにするなど、安全に配慮して講義に取り組みましょう。

 

 TA – 吉村 龍太郎


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