2022年5月27日(金)
本日、第6回建築設計製図Ⅲの第一課題である、「ふつうの家:自分の家族のすまい」の模型提出と個別指導の第5回目が行われました。
建築設計製図Ⅲでは、2つの教室に分散し、部屋の密度を下げ、飛沫防止パーテーションを立てて個人指導を行っています。また、窓を開けるなどして、換気を行っています。受講者のみなさんは、体調管理に気をつけ、校舎入り口での検温・アルコール消毒を実施しています。授業中はマスクを着用し、私語を慎むようにするなど、安全を配慮して授業に取り組みましょう。
授業の冒頭に、最終提出に向けて酒谷先生から過去の作品のプレゼンボードの紹介をしていただきました。紹介していただいた作品の共通していた点は、「平面図・断面図・立面図・配置図」の線の綺麗さだけでなく、「表紙・コンセプトボード」も丁寧に作成されていたことだと思います。表紙は特に最初に見られるものなので、自身の作品の一番見せたいところ、伝えたいところを印象づけられるようなものにしましょう。
作品紹介後、各自作成してきた模型を机に並べ、全員で全体の模型を見て回りました。自分以外の人の模型を見たことで参考になったことや、新しい発見などが見つかったと思います。来週の最終提出には自分の納得のできる模型を提出できるようにしましょう。
作品紹介、模型提出後、希望する学生のみでエスキスチェックが行われました。来週の最終提出に向けて積極的に質問をしている学生が多く見受けられました。
TA – 風間 楓