2022年5月13日(金)
本日、第4回建築設計製図Ⅲの第一課題である、「ふつうの家:自分の家族のすまい」の中間提出が行われました。
建築設計製図Ⅲでは、2つの教室に分散し、部屋の密度を下げ、飛沫防止パーテーションを立てて個人指導を行っています。また、窓を開けるなどして、換気を行っています。受講者のみなさんは、体調管理に気をつけ、校舎入り口での検温・アルコール消毒を実施しています。授業中はマスクを着用し、私語を慎むようにするなど、安全を配慮して授業に取り組みましょう。
全体講評の前に、各自、「平面図・断面図・立面図・配置図・模型」を担当の先生方に提出し、個人指導が行われました。提出した図面の描き方の指導や、窓の位置など、より詳細な部分に目を向け、これからのスタディの方針を先生方と考えていきました。
個人の提出確認・エスキスチェック終了後、全体講評が行われました。各班から一名の作品を選出し、各班の先生方に紹介して頂きました。全体講評では、学生が個々でどんなことを考えてカタチにしているのか、どんな図面の描き方をしているのかを共有でき、先生方からは、「プライバシーを意識しつつ、どのように住宅を開くのか。」や、「ただの余白ではなく、一つ一つの空間に意味を持たせる。」など、最終提出に向け、全体へアドバイスを頂きました。来週からは最終提出に向けてのエスキスチェックが始まります。1:50に少しずつスケールをあげて、設計を進めていきましょう。
TA – 風間 楓