2022年12月16日、第11回の建築構造実験では、授業冒頭、神戸先生から実験の概要と前回の実験との違いなどの説明を受けました。
実験中の受講生は、荷重―変位関係、ひずみ度関係のグラフを見ながら、試験体の変形や、損傷が進んでいく過程を観察し、記録を取っていました。
前回と同じ形状の試験体ですが、力のかけ方の違いによって、変形・破壊性状が全く違いました。また、耐えられる荷重も前回の2倍以上となりました。受講生は前回との違いを注意深く観察していました。
次回は振動実験のレポート作成指導を行います。
TA:富永城泰、山下拓真