12月12日は建築環境デザインスタジオ第11回目の授業でした。これまで、給排水衛生設備、空気調和・衛生設備を学んできましたが、今回からは電気設備計画に入ります。
授業冒頭には、第7~10回まで行った空調設備計画の図面一式の最終提出がありました。各階の使用用途によって空調方式を変えていたり、天井面と床面で空調図面を分けていたりで10枚近い図面を丁寧に書いている学生もみられました。
その後、中村先生から電気設備計画の導入として、これから電気設備で設計していく内容、留意点等の説明がありました。第11~13回の3回の授業で、幹線系統、コンセント配置、照明配置を考えなければなりません。また、太陽光発電システムの構成について詳しく解説があり、創エネやBCP対策としてコンセプトに活用できそうです。
次回までに魅力的な電気設備コンセプトを考えてみましょう。
次回(12/19)の提出物 A2普通紙
①電気設備計画コンセプト
②幹線系統図
③コンセント配置図(1階、基準階)
TA 小野、板橋