11月17日は、第6回目の「建築環境デザインスタジオ」の授業が行われました。
授業前には給排水衛生設備の図面一式の提出があり、わからない部分が残る中でも多くの学生が一式を揃えて提出していました。特に、前回苦戦していた便所詳細図を丁寧に仕上げてきた学生が多く見られました。また、鬼門となる系統図では、地域性をしっかりと反映した図面を描いてきた学生もおり、印象的でした。最終提出まではまだ時間がありますので、今回納得のいく図面を作れなかった学生は、引き続きブラッシュアップに取り組んでいくことを期待しています。
前半の講義では、遠藤先生より、空調・換気コンセプトを考えるために必要な知的生産性・快適性といった要素についてご説明いただきました。続いて、本年度から非常勤講師としてご指導いただいている Beeno 先生より、地域特性を活かした実際の建物事例について、先生のご経験を交えながらご紹介いただきました。特に、今回の課題である「地域性を踏まえた空調計画」に直結する内容が多く、各自が計画を進める上で大いに参考になったと思います。これらの説明を踏まえ、自身の建物に最適な空調・換気設備の計画を進めていきましょう。
後半は、各班に分かれて先生方とともに、自分の建物に導入したい空調・換気設備について検討を行いました。
その中で、地域特有の気候条件を十分に活かしきれていないという指摘も多く挙がりました。授業の重点となっている「地域特性の理解と活用」を改めて意識し、今回のフィードバックを設計にしっかり反映させていきましょう。
TA 菊地、角野