担当:古賀、大島、津野 TA:岩壁
2023年1月19日(木)「住宅設計スタジオ」の第十四週目の授業が行われました。今回は最終講評会として、ゲストに井上先生をお迎えし、学生にプレゼンテーションをしてもらいました。学生には、A1サイズのプレゼンボード2枚にこれまでの成果をまとめてもらいました。模型も前回よりブラッシュアップされているものが多くありました。
発表では、これまでエスキスをしていただいていた先生方だけでなく、初めてこの課題の内容を知る先生に発表をする機会となりました。これまでになかった構造や計画に関する質問があり、学生にとっても新たな視点になったと思います。
講評では井上先生方から、「100年続くむら」という難しいテーマの中で、わかりやすい作品と哲学的な作品と様々なアイディアがありおもしろく、今後も考え続ければさらにおもしろいものになるというお言葉をいただきました。
津野先生・大島先生からは、A1のボードについて密度が下がってしまっている作品が多くあり、もったいなかったことから、図面やパースを決められたサイズの中でどのように、面積の取り合いをするか考えるようにとのアドバイスをいただきました。
最後に、今回のスタジオで学んだ設計方法やアプローチの仕方を来年度の卒業設計に活かしてほしいとのお言葉をいただきました。
TA:岩壁