ランドスケープ・デザインワークショップ(2年)

第14回 最終講評会

2026/01/20

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【日時】2026年01月20日(火)4~5講時[15:10-18:40]
【教室】5号館503製図室
【担当】准教授:中津秀之、非常勤講師:野田亜木子、SA:黒石凜太朗(B4、中津研)

ランドスケープ・デザインワークショップの最終講評会が行われました。

本日はゲストとして、中津研究室の卒業生であり、現在は建築家として活躍されている桧垣誠佑さん(Higaki Architects)にお越しいただきました。 講評会の冒頭では、桧垣さんからこれまで携わったお仕事のお話や、学生時代の旅行先での経験談など、建築を志す私たちにとって非常に貴重なお話をしていただきました。

その後、学生たちは順番にプレゼンテーションを行い、先生方とゲストの桧垣さんから講評をいただきました。 今回の提案は、「公園に『まちの食卓』を作り、食育の場とする提案」、「図書館を作り、周辺の気配をつなぐ提案」、「お店を介して日常的に多世代が関わるコミュニティパークの提案」、そして「まちに点在していた『あわい』を公園に落とし込む提案」の4つ。それぞれの視点が光る発表となりました。

総評では、次のような具体的なアドバイスをいただきました。

・既存の擁壁との関係を深掘りすることで、提案の説得力が増すこと。

・敷地との「馴染み」や調和を大切にすること。

・日常の使い方と、イベント時の使い方の違いを表現すること。

・等高線を自らの武器にすること。
 そして何より、「最後の振り返りをしっかり行うこと」の大切さを教えていただきました。

また、今年度の総括として「地形操作の技術がかなり向上している」という嬉しい評価をいただいた一方で、「ランドスケープと建築の関係性がまだ少し希薄である」という課題も指摘されました。地形と建物の平面計画をどう連動させるか、さらに深く考えていく必要がありそうです。

ランドスケープ・デザインワークショップの授業はこれで終了となります。 今回いただいたアドバイスは、この授業に限らず、今後の設計において非常に大切なことばかりです。ここで学んだこと、悩んだ経験を、ぜひ次の設計課題に活かしていってください。皆さん、半年間本当にお疲れ様でした!

 SA:黒石凜太朗


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