すまいデザインスタジオ2

第10回 エスキスチェック④

2022/12/08

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担当:古賀、大島、津野  TA:岩壁

 

 2022年12月8日(木)「住宅設計スタジオ」の第十週目の授業が行われました。

今回も先週に引き続き、設計のエスキスを行いました。中間発表に向けて、最後のエスキスとなりました。

 授業の冒頭に、集まって住まう居住の例として「コレクティブハウスかんかん森」のDVDを鑑賞しました。100年のむらをつくるという課題に対して、生活についてイメージしづらい部分があったかもしれませんが、実際の生活の様子を見ることにより、設計の参考になったと思います。

エスキスでは、ブラッシュアップした平面図や模型をもとに住戸についても検討していきました。プランに加え、光や風などの環境的な側面や周辺地域などの社会的な側面との関係性について考えていきました。

次回は、中間発表をピンナッププレゼンテーションのスタイルで実施します。提出物は、配置図・平面図・断面図と模型です。先生から住戸のプランの設計をすることにより、細かい点に気付くため、積極的に手を動かすようにとのアドバイスがありました。課題提出時にも伝えられている地球規模のScale0から実寸のScale6まで常に各スケールを行き来しながら作業する大切さが今日も強調されていました。

 

TA:岩壁


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