2025.12.16(火)第11回目となる今回の授業では、前回作成した本学5号館の躯体に窓やルーバーを配置します。ルーバーとは羽板と呼ばれる細長い板を、一定のすき間を空けて縦又は横に並べたもので、日光の遮蔽、通気の調節、視線の遮断など用途は様々です。今回はこのルーバーを回転したパターンをいくつか作成し、室内の光の入り方の検討を行いました。
窓とルーバーは「ブロック」のコマンドを使いオブジェクトを登録すると、大量に複製したオブジェクトのうちひとつを編集するだけですべてのオブジェクトに反映されます。
このコマンドを使い、ルーバーの角度編集を効率的に行うことができます。
全体的にモデリングの操作は慣れてきている印象でしたが、窓の納まりや配置を図面から読み取るのに苦労する学生が多くいた印象です。