2025.12.9(火)10回目となる今回の授業では、授業でよく使用している関東学院大学金沢八景キャンパス5号館(建築・環境棟)のモデリングを通して、構造・環境デザインを学びました。5号館の平面図のRhinoデータを基にモデリング実践に取り組みました。今回は、柱・梁・スラブ・壁・張弦梁のモデリングを行いました。
軸組図から柱のモデリング、梁伏図から梁のモデリングを行い、5号館の構造を考えながら建物全体を3Dモデル上で再現することができました。
軸組図や梁伏図などの図面から梁の位置などを読み取ることに苦戦しながらも、これまでの学習を活かして課題に挑んでいました。
今回の課題では、普段の授業で使用している5号館という身近な建築をモデリングすることで、図面の読み取りや構造の理解をより深めることができました。
TA:猪狩 汐理