2025年11月13日(木)第6回の講義が行われました。
今回は住戸計画の中間発表です。前回と同様、パネル形式で発表が行われました。
自分の案を模型や図面、コンセプトなどで表し、前回よりもより具体的な内容であり、手を動かしていた学生が多くいた印象です。
何人かの作品について紹介します。
・公園(森)の中に住宅をたてるコンセプトで、ピロティに着目し、ピロティと生活について考えた案。
・1人、2人、3人用と各住戸の面積をプロトタイプにして、テトリス型からずれをいれ、かつての集落のようなコミュニティの在り方を模索した案。
・敷地調査、課題テーマに関連するキーワードを抽出し、ランダムに3つ取り、抽出したキーワードを元に住戸のスタディを行った案。
最後に先生方からアドバイスがありました。
・ユニットのスケール感、また、課題の条件について再度読み込んでください。
・住棟で考えたときにハードルに当たると思います。その時は、これまでやってきたカルタや住戸計画などに立ち返ってやってください。
来週からは住棟計画のエスキスが始まります。現在考えている住戸を集合させた住棟計画です。必要に応じて住戸のプロポーションの変更などの操作が必要になってきます。良いエスキスの時間になるように作業を行ってきましょう。
TA:石渡