2025.11.11(火)第6回目となる今回の授業では、レンダリングツールに関して実践を通して学習しました。
レンダリングとは「あるデータを処理または演算することで画像や映像を表示させること」です。
今回はルイス・バラガン設計のヒラルディ邸のモデリングを使って実習します。使用されている床やガラス、水面といった素材をデータに反映する方法、画角を設定してパースとして取り出す方法を学びました。
建物を構成する部材に素材を反映することでより本物に近いCGパースを作成することができます。
今まで立体を作成する操作が多かったため、今回は慣れない操作に戸惑う場面もありました。実際の建物に近いレンダリング後の画像が出来上がると、声をあげている学生も見受けられました。
TA:寺山宇洋