11月10日に行われた「建築構造設計製図」の第5回授業では、配筋詳細図の作図に取り組みました。
授業の冒頭には、小川先生より作図の手順や注意点についての説明がありました。
鉄筋の折曲げ形状や寸法、定着長さは、鉄筋の種類や配置場所によって異なること、またそれらの算定方法についての解説があり、学生たちは参考資料や手本となる図面にメモを取りながら熱心に聞いていました。
これまでの図面よりも複雑で情報量が多いため、苦戦する様子も見られましたが、先生方に質問をしながら理解を深め、丁寧に作業を進めていました。
次回11月17日は、今回の図面を完成させる予定です。
SA:竹林