10月27日に行われた「建築構造設計製図」の第4回授業では、Y1・Y2・X1・X4列の軸組図の作図に取り組みました。
今回も授業の冒頭に、作図の手順や注意点についての説明がありました。
学生たちは、切断位置に応じて断面線の太さを使い分けることや、断面として見えている梁・スラブの種類、寸法、位置などに注意しながら作業を進めていました。
軸組図は、開口部の位置や部材の大きさなど、さまざまな情報を整理しながら進める必要があります。作図には時間を要しましたが、メモやお手本を何度も確認しながら、丁寧に作図を進めていました。
次回11月12日は、配筋詳細図の作図をします。