建築構造実験 (3年)

第5回 鉄筋コンクリート(RC)造の梁試験体の作製

2025/10/24

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2025年10月24日、EF-109室で第5回の建築構造実験の講義が行われました。今回は、鉄筋コンクリート(RC)造の梁試験体の作製です。

RC梁の構造的な重要ポイントを理解するために、学生たちは注意深く説明を聞きました。

設計図に基づいて鉄筋に印をつけ、適切な長さに切断しました。

この工程は、細かい測定と正確な切断が求められ、RC造梁の強度に直接関わる重要なステップです。

機械を使って鉄筋を曲げ加工しました。何度も試行錯誤を繰り返し、適切な形状に加工することに成功しました。鉄筋にはひずみゲージを貼付しました。

次にRC造梁の外型枠を組み立てました。この段階では、型枠の剛性と精度が非常に重要です。正確に組み立てることで、後のコンクリートの打設がスムーズに行われます。

最後はRC造梁の内部に必要な鉄筋を配置し、組み立てを行いました。

次回は今回作製した型枠にコンクリートを打設する予定です。


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