2025年10月23日住まいデザインスタジオ第4回の授業が行われました。
今回は事例かるたの分析結果と前回見学した敷地のリサーチ分析の発表を行います。
 
										 
										学生たちはそれぞれカルタの分析や、敷地のリサーチの結果をパネル形式で発表を行いました。敷地を歩いて考えたことや、対象地域の人口、歴史などそれぞれリサーチした内容が発表されました。
 
										 
										 
										 
										・今回はあくまでも設計のためのリサーチです。文化的社会的な問題から、コンセプト作りのためのリサーチを行います。分析についても住戸計画住棟計画を進めていくうえでも分析は手を休ませず、考えながら進めていくことが大切です。
・また、開口部も大切です。集合住宅では、空の光や換気は、居室においてとても大切なので、開口部の位置も考えながら計画してください。
・今回の発表では、共有部や中庭に着目した案が多くありました。単にそれらを置くだけではなく、より現実性を考えてください。
今回の発表では、コンセプトになりうるリサーチを行っている学生は少なかったように思えます。次回からは、1住戸の提案をしていきます。設計をしながら、リサーチも同時に行い、コンセプトをしっかりと固めることが大切です。
TA:石渡
 
														 
														