【担当】黒田泰介、兼広彰、戸田啓太
2025年10月14日(火)、まちづくりデザインスタジオ2の第3回の授業が行われました。今回は10月11,12日に行われた旧桔梗屋の実測調査で作成した野帳を元に、建物の基準寸法を先生と話し合い検討しました。
最初に主屋 1階平面・配置図を担当した3班から、先生と共に図面を確認しました。寸法など所々違っている部分があり、1階平面は壁厚、配置図は建物間の長さなどをしっかりと確認するように指摘されました。
 
						主屋 2階平面・立面図を担当した4班は、真壁・大壁の書き分け、寸法を正確に、また立面図は基準レベルをもとに1,2階のフロアレベルを元に正確に各部を描くなどの指摘がありました。
 
						主屋 断面図を担当した5班は、平面図を見ながら作図すること、GLの位置があいまいなので確認すること、などの指摘がありました。
 
						店蔵の平面図・立面図・断面図を担当した1班は、壁厚を正確に描くこと、主屋との境目になる出入り口附近の寸法があいまいなので確認する、などの指摘がありました。
 
						文庫蔵の平面図・立面図・断面図を担当した2班は、寸法線の描き方と共に、方位を記入すること、線種を統一するなどの指摘がありました。
 
						各班で指摘された部分は多々あると思いますが、全体を通して同じような点が注意されました。次回の授業までにより形になっているように、各班の図面など共有しながら作成していきましょう。
SA:久保田
 
														 
														