建築設計製図IV (2年)

第1回 ガイダンス(課題説明・講師紹介・敷地見学)

2025/09/26

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担当:柳澤潤、高島英幸、遠藤智行(分担)、中村秀親(分担) 以上常勤

杉千春、岩澤拓海、櫻木直美、井上玄、木内達夫、野上恵子、長柄芳樹 酒谷粋将 以上非常勤講師

助手:村山徹、YAP Minwei + TA 高里一希、渡部壮介(M1)

2025年9月26日(金)3,4限(13:15~16:50)

 

本日から、2年生秋学期の必修科目「建築設計製図Ⅳ」の授業が始まりました。

最初に、担当の柳澤潤教授より講義の目的と設計課題について説明がありました。本講義は全14回の構成で、前半(第1〜7回)は 第1課題「公園とともにある“こども園”」、後半(第8〜14回)は 第2課題「海辺の“観光センター”」 に取り組みます。

続いて、担当の先生方が20秒×20枚のスライドを用いて自己紹介を兼ねたレクチャーをしてくださいました。先生方の手掛けられた作品や影響を受けた建築などを通して、どんな視点や経験を持つ先生方に学べるのか、学生たちは興味津々で聞き入っていました。

講義後半は、班ごとに分かれて今回の敷地である金沢八景公園の見学を実施。各班の担当の先生方から敷地の特徴や課題に求められる視点について説明を受けました。動線や周辺との関係といった 「敷地の状況」、風向きや日当たりといった 「自然との関わり」、さらに子どもの遊びや地域との関係性といった 「人と人のつながり」 など、幅広い観点で敷地を観察することの大切さをアドバイスしていただきました。

次回からはいよいよエスキスが始まります。課題文を繰り返し読み込み、「公園とともにあるこども園」というテーマに対して自分なりの答えを探してみましょう。考えをスケッチや模型にどんどん表現し、先生方と積極的に議論を重ねてください。

楽しむことを忘れず、たくさんのイメージを浮かべながら設計に取り組んでいきましょう!

TA:西澤瑛真(代理)


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