12月12日に建築構造設計製図の第11回目の授業が行われました。
今回は柱リストとキープラン(S造)を描いていきます。
授業の冒頭では小川先生より、ベースプレートの描き方や、小梁の接合方法、柱リストでは柱の板厚の違いまで表現すべき点や、ダブルナットの箇所は2本の線を引くことなどの注意点についても説明がありました。
間柱リストにある基礎や小梁の詳細が理解しにくかったようで苦戦している学生もいました。
理解しにくい部分があれば先生方に質問し、理解を深めていました。
授業終盤では小川先生が構造設計された木造建築物が、今月オープンになり、それの紹介がありました。
次回は鉄骨の詳細図を描いていきます。
SA 重田