担当:古賀、大島、津野、村山
2024年12月19日第11回の授業が行われました。
授業の初めに要綱についての確認表が配布されました。延床面積や緑被率の確認、階段や各居室に窓がついているのかなど住まいとして成り立っているのかを確認します。多くの人が集合住宅のボリュームあるいは、一つ一つの住戸計画について考えられていますが、階段や廊下などの幅を考えられていない人が見受けられたので、細部の設計まできちんと計画していきましょう。
また、今回は年内最後のエスキスです。初回の授業で配布された課題要綱を再度確認し、設計を進めるうえで、分からないところや決めかねているところがないようにし、冬休みで完成へ持っていきます。




最後に先生方からアドバイスがありました。
・住棟断面図、住戸平面図を描く際に、その住戸が周辺にどう関係しているかがわかる範囲まで書くようにしてください。
・住戸の開口部と外構計画をまだ書けていない人が多い印象でした。冬休みに入りますがスケジュールを組みながら計画的に手を動かしましょう。
・集合住宅を並べるルール(型)はできているので、あとは作業量を多くしていきましょう。






次回、年明けのエスキスでは、プレゼンボードや模型の表現についてのエスキスを主に行っていきます。そのためには、すべての提出物において完成形が必要です。自分の頭で考えていることをダイアグラムや図面で表現してきてください。これから冬休みに入るので、スケジュールをしっかりと組み、自分の考えを表現しきれるように頑張ってきてください!
TA:石渡