10月4日(土)、第二回「モデリングワークショップ」が行われました。
第一課題では、正方形の黒色紙を任意の形に4カットし、色は反転・形は面対象になるように二つ並んだ正方形の台紙に配置し、貼り付けました。


第二課題では、第一課題の平面での白黒反転を踏まえ立体で展開します。二色のCubeを同じ位置で3~4カットし、カットしたパーツを色が反転するように組み替えます。次にカットした切断面を厚さ1mmのスチレンボードでつくり、プラ板でCubeのかたちを一部残しCubeを想起させます。


仕上げに1/100スケールの人型を置きます。作品に人というスケールが与えられ、やっと作品の意味がわかったのではないでしょうか。
模型の形態を活かして人型を置いている学生見られました。常に空間を意識して模型を作っていきましょう。
第二課題のスチレンボンドの使い方やスタイロの切り方など、今後模型を作成する上で必要になるため、授業を通して模型道具の使い方やどうすれば美しく模型を作れるか学んでいきましょう。
TA髙橋、窪田