7月14日(日)「初夏のオープンキャンパス」が開催されました。暑い中、約150名の方々にご来校いただき、ありがとうございました。
はじめに5号館1階ホールにて大塚学部長による学部紹介が行われました。続いて,神戸渡教授による体験授業が行われ、森林から製材に至るまでの循環や、近年技術発展により可能となった大型木造建築物に関するレクチャーが行われました。
学部体験ツアーでは建築・環境棟(5号館)、構造実験棟、大沢記念建築設備工学研究所(以下、設工研)と、新しく開設された12号館1階のデザイン工房(仮称)、計4ヶ所を巡って頂きました。建築・環境棟(5号館)では、大空間の製図室を覆う屋根の架構システムやダブルスキンについての説明を通して、生きた教材としての校舎の特徴を見学して頂きました。また設工研では、実験機器や研究内容について施設を日々利用している学生自らが見学者に解説をしました。
5号館301教室で展示されている学生の作品も、興味津々にご覧いただきました。
そのほか5号館1階学生ラウンジでは個別相談コーナーを設け、選抜やカリキュラム、学生生活等の質問について建築・環境学部の教員が個別に対応しました。
次回のオープンキャンパスは、8月3日(土曜日)~4日(日曜日)開催となります。御来校、心よりお待ちしております。