建築・環境学部　神戸渡教授がセミナーで講演しました。

2023年11月30日、12月1日と、「木と暮らしの博覧会」がパシフィコ横浜　B・Cホールで開催されました。この博覧会 は、国内の建材、住宅設備メーカーが一堂に会し、環境・健康に配慮した最新設備をご紹介する他、国産材を中心とした木に関する製品・技術・情報を見て触れて体感しながら学べる展示会です。2日間で約8000名が来場されたそうです。

　会の中では様々な内容のセミナーが設けられており、本学部の神戸渡教授は「木造建築のこれからの役割を考える」と題して講演しました。

木材は、地球環境問題の観点において、非常に注目されている材料です。その木材、これからの社会において、どのように活用されていくべきであるかを先生の考えているところを講演しました。

セミナーの定員は80名でしたが、ほぼ満席の状態でして、大勢の方がお話を聞いてくださいました。また、様々な会社の方ともご挨拶ができ、大変有意義な時間となりました。多くの方が訪ねていただき、ありがとうございました。このような機会などを通して、研究成果を社会に還元できるようにしたいと神戸教授は考えています。

「木と暮らしの博覧会2023」

主催：ナイス株式会社、一般社団法人 木と住まい研究協会、一般社団法人 ステキ信頼リフォーム推進協会

後援：林野庁、神奈川県、宮崎県、横浜市、川崎市、相模原市、京都市、(一社)全国木材組合連合会、(一社)神奈川県建築士会、(公社)日本建築家協会 関東甲信支部 神奈川地域会、​ナイスパートナー会連合会、素適木材倶楽部